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GRAND PRIX
有馬記念 1984
レース結果|全着順・タイム
公式レース映像
有馬記念 1984 — シンボリルドルフ1984年 全着順
有馬記念1984年12月23日、中山芝2500mで行われた第29回有馬記念は、1番人気シンボリルドルフ(岡部幸雄)が2:32.8で優勝。2着カツラギエース、3着ミスターシービー。
| 着順 | 枠/馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | タイム/着差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | シンボリルドルフ | 牡3 | 55.0 | 岡部幸雄 | 1 | 2:32.8 |
| 2 | 9 | カツラギエース | 牡4 | 57.0 | 西浦勝一 | 3 | 1 |
| 3 | 2 | ミスターシービー | 牡4 | 57.0 | 吉永正人 | 2 | 1 1/2 |
| 4 | 1 | スズマッハ | 牡3 | 55.0 | 大崎昭一 | 8 | 1 3/4 |
| 5 | 6 | サクラガイセン | 牡4 | 57.0 | 小島太 | 5 | 3/4 |
| 6 | 10 | ミサキネバアー | 牡5 | 56.0 | 増沢末夫 | 7 | ハナ |
| 7 | 11 | ダイナカール | 牝4 | 55.0 | 安田富男 | 9 | 1/2 |
| 8 | 8 | ダスゲニー | 牝4 | 55.0 | 田村正光 | 11 | 1 3/4 |
| 9 | 3 | メジロシートン | 牡3 | 55.0 | 的場均 | 4 | 7 |
| 10 | 7 | キョウワサンダー | 牝3 | 53.0 | 樋口弘 | 10 | 1 3/4 |
| 11 | 5 | トウショウペガサス | 牡5 | 56.0 | 中島啓之 | 6 | クビ |
レース回顧
1984年12月23日、中山の芝2500mに11頭。この年に無敗の三冠を果たしたシンボリルドルフ、前年の三冠馬ミスターシービー、4週前のジャパンカップで日本馬として初めて同競走を制したカツラギエース——3頭は揃って単枠指定を受け、三強対決として迎えられた。ファン投票の1位はミスターシービーだったが、単勝は1番人気シンボリルドルフ、2番人気ミスターシービー、3番人気カツラギエース。晴・良馬場。
カツラギエースがジャパンカップの再現とばかりに単騎で5馬身の差をつけて逃げ、ペースは緩んだ。ミスターシービーは馬群に入って戦う作戦を選び、珍しくスタート直後から手綱をしごいて9番手につける。シンボリルドルフは後続を度外視し、正面スタンド前で単騎の2番手に上がって自力で逃げ馬を追った。ミスターシービーは向正面の半ばから一気に進出したが、内を突いたために3コーナーから4コーナーにかけて馬群の中で動けなくなる。
直線でシンボリルドルフがカツラギエースを交わし、2分32秒8。1978年以来となる有馬記念のレースレコード更新だった。カツラギエースが逃げ残って2着、ミスターシービーは直線で進路を得たものの、さらに1馬身1/2差の3着。同じ一年にクラシック三冠と有馬記念を勝った馬は中央競馬にそれまでおらず、この有馬記念は騎手の岡部幸雄にとっても、調教師の野平祐二にとっても初制覇だった(野平は騎手としては二度制している)。三冠馬同士が有馬記念で相まみえたのは、この一度だけである。
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